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FITEAR/2

初体験の仕様だったのであげときます。

まずはぱっと見、細いです。

IEM用のケーブルで、ナイロンスリーブ仕上げの場合
プラグ部分から左右分岐までは
太さが5/32inchのパラコード
(中に7本のナイロン芯線が入ったもの)を使って
分岐からイヤホンコネクタまでは、芯線が1本の
細~いのを使います。

今回のケーブルは、プラグからコネクタ部分まで全部を
先の二種類の中間、
3/32inchというサイズを見つけたので
(3本の芯線)それを使って細く出来ました。

というのも、画像でお判りの通り
コネクタは1個しか無いですよね。

Maroon01

L用/R用二つのイヤホンに、それぞれLにはL
RにはRの信号を供給するのが通常のところ
このケーブルは、ひとつのイヤホンに
左右両方の信号を運ぶようにしてあります。

なんて言うんでしょう、ステレオモノラル?

簡単なのは、機器側プラグへのハンダ付けで
LRをショートさせて一本、GND用に一本の
合計二本で作るのですが、最近はバランス駆動やら
GND分離とかも、ざわざわとピックアップ
されてきているので、普通に四本構成でケーブルを作り
コネクタの所でLR、両方のGNDを繋いでも
左右ミックスされた音が鳴る。この点では同じなんですが
そうすると、やはりサイズは太くなる訳で
耳の後ろにケーブルを添わせた際の違和感は
容易に想像できます。

二本構成でも事足りるんだけど
でもせっかく作るんだからなぁ
と、GNDは共通の一本でまかなって
LとRはそれぞれ一本づつの電線で運んで
コネクタ部分で一緒にする
三本構成のケーブルになりました。
(3/32に通すのは、少し時間がかかりましたが)

実際の作業的には、こんな長々と
ややこしい文章にするほどのこともないのですが
必要な仕様の中で、あれこれ考えるのは
やっぱ面白いよね、というお話でした。

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