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ウルウレコラボ

何のことですか??まったく。

タイトルは、
もっと検索で引っ掛かるように工夫しないと。
SEOってご存じですか。
併せて、SNSからの拡散効果をうんぬんかんぬん。

そういうこともやらないと褒められないんですね。

うるっさいわ、とか言ってちゃダメ。その先を見ないと。

とか言われたら、もうなんか面倒だから
ひたすら服従しちゃいそうで怖いなぁと思いながら
ブログをたまには更新しないと、
と、カチャカチャ打ち始めて
これまた、はてなマークは増え続けるのですね。
あふれるほどいっぱいになるまでがんばりませう。

Esw10b

素のESW10JPN、漆(ウルシ)塗りハウジングですね。

人で言えば、まさに生きざまなその木目が
ウッド素材の大きな魅力です。
素地の状態では、漆を塗った時の表情の変化も
それなりの経験がないと見極められないでしょう。
右側の中心辺りのトーンの落ちている部分なんか
ダイナミックさが出ていて、らしさが溢れてます。

ただ…他のESW10JPNも大抵そうなのですが
外周エッジ付近が一番薄くて、その両サイドが
一番濃い感じになってますよね。

たぶんですが、狙ってこうしたのではないと思います。

漆の乾燥は、
いわゆる塗料とは比べ物にならない位
時間がかかるので、塗り終えた状態を見て
これで良しっ。ではたぶんダメなんだと思います。
そこからどう表情が変化するのか、特にこういう
生漆系の、透明に近いものを何度も何度も
塗り重ねていく場合は、硬化した時のイメージが
描けないと難しいんだと思います。

ということで、画像では見えてないですが
スクラッチ傷もあるので、さあ塗りましょう。

ですが、さすがに漆は扱えません。
手慣れたウレタン塗料を使って
ウルシとウレタン、ウルウレコラボ。

さてさて、どーんっ!!
Esw10a
グッとシックに。

茶色を塗ったように見えますが

ペイント手順としては、まず全体に
クリア10に1.5程度のオレンジを混ぜたものを
色はバッチリつかない位、表面がややウェットに
なる感じに塗って、そのウェット感があるうちに
エアブラシにはレッド系をスタンバってますので
それで、エッジ部分を攻めます。

ウェット状態でないと、巧くなじまないんです。

これを三回ほど繰り返して、側面のみに
これまたクリア10に1程度黒を入れたもので
徐々にトーンを落とします。
狙うのは側面ですが、
丸面に飛んでいくミストも
良い感じになるようコントロール出来たら
だんだんと気持ちもノッてきますよ。

裏を返せば、もし丸面に乗り過ぎたら…とか
あー、考えたくないですね。

預かり物のうえ限定商品、しかも木目には
同じものは存在しない。コワ過ぎです。

さあもう一息、また全体にクリア10に1の赤で
(どの色もそうですが、赤といっても
両手でも全然足らないくらい色々あります)
狙ったグラデーションに仕上げていきます。

これでクリア塗って完成でもいいんですが
クリアで色を割る塗り重ね、塗膜は厚くなります。
しかもウェットonウェットで攻めるので
塗った面が落ち着く前に、次々と層を作るので
最後に塗ったクリアが、その層に引っ張られて
艶がほんの少しレベルダウンします。

なので、クリアは塗りますが
仕上げクリアは翌日です。

ここでは、ペーパーがけに必要な膜厚だけ
(というのも、何層にも違う色味が重なっているので
仕上げ前のペーパーも、クリア層を全部まるっと
研ぎ落として、ひとこすりでも色の層を削ってしまうと
それはもう修正不可能
一からやり直すことも、漆の場合無理ですから)
塗る感じで、この日はガンを置きましたとさ。

この対話、本当に面白いです。

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