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復活と誕生

コンプレッサーはどうした??

翌日は、朝から横浜国大の手伝いだったのですが
要は固着したピストンが動けば良いのでは....と
かなり強引ですが、上死点に近い方のピストンの頭に
木っ端をかませて、そのままシリンダーヘッドを載せて
ボルトで締めていけば。。。

うん、下がるんじゃね?

なんともアバウトな思いつきでしたが、まんまと成功。
ただ、エアにはかなりの油分と水分が
混じってしまうようになったので、エアラインの総取り替えと
もろもろオーバーホールしなければです。

でも、動くようにはなったので
「よく頑張りました」ハンコ、ハンコください^_^

そのまま学校へ。
前日の夜に、チームの描いたデザイン画を元に
ラフスケッチを2パターン書いて渡してあったので
どっちにするか訊いてみると
内心、こっちしかないよね。と思ってた方を
選んでくれていたので、早速動きます。

0902001


ちなみに、横浜国大フォーミュラプロジェクトの
トップ画像'09マシンは、学生達のデザインをほぼ無視。
私のやりたいようにやってしまいました。

ただ、いわゆるこういったカラーリングに関しては
学生フォーミュラでの審査対象にはなっていないので
カッコ良くする必要もない、といえばないんです。

でもね、美しいマシンは速いですし
速いマシンは美しいですよね。

ということで、今年はちょっとコンサバですが
本来のチームカラーであるキャンディレッドを
フィーチャーしていくことに。

いまさらですが、学生フォーミュラとは
こんな感じの、知れば知るほど
ディープな世界です。

で、せっせと汗をかくわけです。

0902002

笑ってますが、心は不安でいっぱいでしょう。

0902003


というのも、当初エアブラシを使う予定はなく
下地の不完全から、キャンディレッドのベースとなる
シルバーがキレイに塗れないことが判明。

ペイントチームのメンバーは全員一年生ということで
初めてづくしな所が、逆に
事態の深刻さを理解してなくて
テンパったりはしていないですが、こちらとしては
正直、今年は終わったかもorz
なんて、0.5秒くらい考えてしまいました

こんな時は、研ぎ直して再度面を整えるのが
基本中の基本なんですが、その0.5秒間が
'10マシンを劇的にカッコ良くすることに。

0902004

ちょっと笑ってきた感じです。
キャンディペイントは、下地色が透けることで
まさにアメ玉のような発色をするので
下地が暗ければトーンが落ちて、明るければ
鮮やかに発色してくれます。

シルバーが踊ってしまっているのを
ちょっとでも目立たなくさせるには、それ以外の部分に
注目を集めてしまえば良いよね。
ということで、デザインの分かれ目に
黒を吹いてからキャンディレッドを塗ったのものと
白を吹いて
キャンディレッドのテストピース
マッハで作って、どっちにするかと。

ラインの際などをボカしてやるときは、大抵の場合
影としての黒を使うのですが、今回のデザインは
赤黒の塗り分けなので、黒でボカすと
ちょっと映えないですよね。

白でボカすことによって、キャンディの発色が
シルバーよりも明るくなって、際部分が
どことなく光彩を放つ感じに出来ました。

0902006

これを、まったくの素人だった若者が・・・

去年、手伝わせてもらった時も感じましたが
なんという吸収力&信じる力。

ペイントチーム以外のメンバーは
同じ時刻、アスファルトの照り返しが
ハンパなく海並な、カート場で
練習走行しています。

当然、カウルは付けずに走っているので
どんな風に仕上がっているかは知る由もありません。

帰ってきて、このカウルを見たらなんて言うだろう!?
目立たないパーツの磨きにも、自然と気合が。

0902005



ウソです。暑さと連日のハードスケジュールで
半ばヤケクソ気味にもみえますw

夕方、走行班が帰ってきて
また新しいYNFPの誕生でしたっ!!





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「ペイント」カテゴリの記事

コメント

1つの面を複数人で寄ってたかった磨くなんて信じられませんが、とりあえず国立大学の学生とは思えぬ田舎の横国坊や達にカツをば入れてください。

投稿: ふ゛り | 2010.09.03 08:25

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